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木製カッティングボード

包丁ばかりに目が行きがちだが、まな板もまた、調理の音と手触りを大きく左右する静かな主役のひとつだ。

木製まな板を選んだ理由

木製のまな板は、刃当たりが柔らかく、トントンという低く優しい音を響かせる。包丁への負担も少なく、長く使うほど道具としての表情が増していく。撮影・ASMR収録において、この低く柔らかい音の余韻が、静寂の世界観にもっとも合うと感じ、スタジオのメインボードとして採用している。

ほかの素材との比較

弾力性がありながら耐久性と衛生面に優れるゴム製まな板は、木よりもやや詰まった、落ち着いた響きになる。一方、プラスチック製は軽量で扱いやすいが、コンコンという乾いた高い音が響きやすく、静かな映像作品としての調理シーンにはやや不向きに感じることがある。

手入れと注意点

木製は水分を吸収しやすいため、使用後はすぐに洗い、しっかりと乾燥させる手間が必要になる。使い終えたら片面ずつ交互に立てかけて乾かすことで、反りを防いでいる。

撮影・ASMR向けのサイズ感

サイズは大きすぎず、画面に収まりやすい奥行き30cm前後のものが扱いやすい。厚みのある木製まな板ほど、低く柔らかい音の余韻が残りやすく、静寂の中で映える一枚になる。

まとめ

まな板は、見た目以上に調理の「音」を決める道具だ。素材ごとの響きの違いを知ることで、毎日の調理時間、そしてその記録である映像の印象も、静かに磨かれていく。

Used In

この道具を使った作品

木製カッティングボードは、次のFILM・STORYの制作にも登場しています。